さぁ行くぞっ!!
今年も行くぞっ!!
いつも健気に元気なもぴこむ
しかし春は年に1度の病院へ!!
病院は近いので
天気の良い日を選び
カートで歩いてお出かけです
今回の記事では
狂犬病やフィラリア症の詳しい内容や
シニア犬ならではの精密検査の情報を
ご紹介します!!
悲報もあるよ(涙)
狂犬病予防接種は義務
義務…それは…
法律上やらなければならないこと!
狂犬病とはどんな病気なのか
ウイルスが原因の病気
狂犬病ウイルスを持った動物に噛まれると
全ての哺乳類が感染するよ
ヒトもな
イヌが感染するとどうなるのか
狂犬病ウイルスに感染したイヌは
中枢神経に障害が出て体が麻痺…
7日ほどで亡くなってしまうそう…
ヒトが感染するとどうなるのか
ヒトが感染すると、
風邪?→脳炎症状→昏睡→呼吸停止→…
発症した場合に治療法はなく
ほぼ100%死に至る
脳炎症状っていうのは
興奮・不安・錯乱・幻覚・攻撃ナド
水を怖がるとか有名だよね
狂犬病予防接種が義務な理由
厚生労働省が定める狂犬病予防法により
生後3カ月以降のすべての犬に
毎年狂犬病の予防接種が
義務付けられているよ
毎年4~6月までに摂取するように
お知らせが届くよね
狂犬病予防接種をしたら、
したぞっ!という
狂犬病予防注射済証を自治体に提出
することも必要!!
もぴこむは予防接種する動物病院で
登録代行をお願いしている
登録手続が終わると、
郵送で鑑札が届くよ
今年は黄色だった⭐
フィライリア症予防も必須
フィライリア症のしくみを知って
きちんと予防しよう!!
フィラリア症とはどんな病気なのか
寄生虫が原因の病気
蚊の吸血時に
フィラリアがイヌの体に入り
成長して心臓や血管に寄生
フィラリアが体の中で
体長15~30㎝の成虫に成長
15cmって
お世話係の手のひらサイズだよ
デカっ!!キモっ!!
フィラリア症になるとどうなるのか
フィラリアに寄生されたイヌは
成虫が心臓に寄生して
血液循環が悪化したり
疲労や咳の症状が出たりするそう
成虫が増えて詰まって命を落とすことも…
獰猛!!
それがフィラリア症の性質…
フィラリア症予防が必須な理由
フィラリアは寄生してしまってたら
成虫を駆虫する手術ナド
リスクが高い治療になるそうだ
そんなのヤダ!!
だから予防必須なんじゃよ
まずは血液検査から
フィラリア症予防の薬は駆虫薬だから、
すでに感染した状態で飲むと、
アレルギーショックになってしまうそう
よって、
まずは血液を採取!!
ハイ注射ですねハイハイハイハイ
フィラリア症予防薬を購入
毎度、血液検査は
フィラリア陰性!!
良かたぁぁぁん!!
もぴこむはのフィラリア症予防のお薬は
ネクスガードスペクトラ
ソフトチュアブルタイプ
5月〜11月分の7ヶ月間
をもらっているよ
当たり前のコトだケド
狂犬病とフィラリア症 どっちも予防がとっても大事!!
ってとこですな!!
と、ココまでは毎年の必須項目
👇以下は任意の検査項目だよ👇
シニア犬の任意検査の項目
シニア犬だからね、
早期発見・早期治療の予防処置
ってことで
毎年1回丁寧に
検査してもらっているよ
血液検査
フィラリア検査で採取した血液で、
ついでに精密検査もしちゃう
シニア犬の血液検査結果
ヒトの血液検査と同じで、
腎不全・糖尿病・甲状腺機能・
ホルモン状態・貧血・脱水ナド
さまざまな状態がわかるよ
獣医師さんの説明では
今年も健康!!
ということでした
去年より栄養状態が良いってさ!
主食をグレードアップしたからね
レントゲン
実はもぴこむ
2019年に左後脚を脱臼し
寛骨臼から外れた骨頭が
体内を傷つける可能性が高かったため
大腿骨の骨頭を切除する手術をしてます
もう歩けないかと
覚悟した時もあった…
しかぁし!!
現在は歩いたり座ったり
時にはジャンプしたり飛び降りたり
日常生活をこなしている
トゥッ!!
シュワッチ!!
長時間興奮しないよう
見守って調整が必要ですがな
シニア犬の大腿骨
一番気になるのが怪我の後遺症
今年の具合はどうでしょうか…
シニア犬の大腿骨のレントゲン写真
向かって右が
骨頭を切除した左大腿骨
レントゲンで見ると、
骨頭を取ってしまった方は
寛骨臼にハマってないけれど
筋肉がカバーして
歩ける状態になっているよ
シニア犬の心臓
また、シニア期は
心臓の肥大や
椎間板の変形も進行するため、
大腿骨の経過と併せて
内臓と脊椎もチェック!!
シニア犬の心臓のレントゲン写真
心臓のサイズは問題なかったよ
シニア犬の肺
だが!!
今年は肺に影が…
肺の中に水滴が見られ、 水を誤飲しちゃっている ことがわかった
シニア期よくある現象だそう…
水飲んでゴフッとしてる時あるよね
オマエモナ
シニア犬の脊椎
さらに…
今年は悲報がある…
椎間板の変形が始まっていることが
わかった…
シニア犬の脊椎のレントゲン写真
椎間板がやや変形し始めている
シニア期なりの状態なのだが、
椎間板の変形は
歳とともに徐々に進行してしまう
歳をとっているんだね…
オマエモナ
健康診断の医療費合計
今年の健康診断の合計金額は、
42,735円でした
は?へ?ゴフッゴフ…
実際に支払った金額は
36,410円
予防目的の処置は
保険適用対象外だよ
フィラリア予防薬がね、
予防目的で保険対象外だし、
まとめての購入だから
凄くお高く感じちゃうんだケド
ネクスガードは
売上の一部が
保護犬や保護猫の家族を探す活動に
役立てられている
ぐぬぬ…良い話…ゴフッ
美味しいしね❤
まとめ
犬生20年時代を生き抜くシニア犬
予防医療で健康管理を徹底して
健康寿命を延ばそう!!
今年の健康診断でわかったこと
シニア犬の健康診断のメリット
毎年、以下の項目を
一気に行うもぴこむ
・フィラリア検査
・血液検査
・レントゲン
狂犬病予防注射とフィライリア予防は
当たり前だケド
いろんなコトが一度に済むし
何か異常があった時は、
治療方針を相談する段取りも
病院に行ったその日に
手早く行えるよ
今後も毎年の健康診断を
続けていこうと思う!!
いやぁ〜、もぴこむ、
今年も検査お疲れ様でした!!
ふっ…やれやれだぜ
健康じゃなくなっても愛している
健康で何よりだったケド、
健康な時も
怪我の時も病気の時も
お世話係はもぴこむをあいしているよ
ポエムやめてっ
ス、スイマセ…
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