ある日指の間の炎症に気付く
毎週の爪切りを嫌がる様になって
どしたのかと指を探ってみると…
指の間が真っ赤っ赤
毛も剥げているではないかっ
こりゃ大変!!
とスマホで患部の写真を撮って、
一旦Webで調べてみると、
舐め過ぎちゃって炎症を起こしている様子
触ろうとするも
チョット足を引っ込めたりして
イヤそう
ちょ、やめ…触んないで
ちょ、ゴメ…写真だけ撮らして
そして
撮った写真を拡大し
確実に炎症を起こしていることがわかり
速攻病院へ…
獣医師さんに皮膚炎と診断され
なんとその場で注射を一発!!
ぎゃぁぁぁぁぁ!!!
抗菌系の治療となりました
皮膚炎の症状
うぅう…
なんとも痛々しい…
本犬が黙っているから
なおさら痛々しいしい
普段目立たないところに炎症があった
指の間が赤く
毛も少し剥げています
普段指を閉じていると
見えない場所
様子がおかしい時は細部までチェック
毎週の爪切りを嫌がる素振りで
気がついたんだ
どしたのよ〜と
ひとつずつ指の間を開いてみた結果
患部を発見したのである…
患部の写真を撮って病院へ
毛をかき分けて
なんとか撮った
モザイク写真を載せておく
閲覧注意よ!
皮膚炎の原因
皮膚炎の原因は
いろいろあるそう
特に足を舐め過ぎちゃう皮膚炎が
ほとんどだそうだよ
主に2つに分けられるそう
皮膚炎の原因
■足先の不快感
急性湿性皮膚炎・アトピー性皮膚炎
■心因性のもの
不安分離症状・不潔な飼育環境・かまいすぎのストレス
肢先や指の間にみられる皮膚炎
短期間で発症し、強い痒みや、赤く湿っぽい炎症や皮膚の傷がみられる
柴犬はアンダーコートが密で湿気が溜まりやすいので発症しやすいそう
ワタクシ柴犬だしぃ
心因性の常同行動が原因となる皮膚炎
強いストレスで繰り返し脚先を舐め続け
楕円形の脱毛や細菌の二次感染で炎症になる
ス、ストレス…
感じさせているカモ…
かまいすぎとか注意よ
治療の流れ
本犬を病院に連れてって
獣医師に患部の拡大写真も見てもらって
スグに皮膚炎だとわかったよ
急性湿性皮膚炎なのか
肢端舐性皮膚炎なのかは
見分けが難しいところ
軟膏の塗布と服薬を
1週間するように言われたよ
急性湿性皮膚炎なら
だいたい1週間で治るそう
続くようなら
今後は患部の写真だけ持ってきてね
ということに
お薬手帳
今回の皮膚炎のお薬は3種類
皮膚炎のお薬
左:ヒビクス軟膏
中:プレドニゾロン
右:アモキクリア
軟膏の塗布は
毎度の散歩前にチョチョイと
やらせてくれた
チューブが先細になっていて
指の間にスッと濡れるし
皮膚に浸透していくタイプ
塗布後も特に気にする様子も無く
エリザベスカラーは
最初はしてみたケド
いらなかったカナぁ
服薬は
やはりそのままでは食べてくれず
芋オブラートが最強でした
治癒の経過
もぴこむの場合は
1週間で毛も生え
舐める事もなくなったので、
一旦は安心しているとこ
しかし、
ストレスによる皮膚炎もある
ということを知ったので、
気を付けていかないとねっ
医療費合計
今回の医療費合計は
8,536円でした
実際に支払った金額は
5,093円
再診療は保険適用外よ
まとめ
今回は
爪切りを嫌がる素振りで
発覚したんだケド、
その時発見した患部は
隠れた指の間が
もう真っ赤っ赤の赤
発見が遅かったと反省している
爪切りは毎度
まぁまぁイヤなんだケドね
お世話係が注意すること
普段目の届くところにいる愛犬
お世話係が見ている時
普段接している時に、
変わったことは無いと思っていても、
側にいない時に
不思議な行動をしている時が
あるカモしれない
みまもりカメラを使って
愛犬がひとりでいる時の行動も
チェックしてみよう
カメラに頼ってみよう
みまもりカメラもそうだケド、
痛々しい患部
見つけたは良いが
あんまり触るのも良くないし
病院へ連れてって患部を確認するのも
シニア犬にとってはストレス
そこで、
スマホで写真を撮っておこう
患部に触らずに診察できたり
拡大画像を獣医師と共有したり
とっても役に立つよ
異変を感じたら即病院へ
毎度この流れだな!!
いいのよ
獣医師に診てもらうのが一番!!
歩き方には異変がなく(気づかず?)
走ったり遊ぶ意欲もあったので、
今回こんなに赤くなるまで見逃してしまった
痛いだろうに
お利口に薬飲んでくれるし
塗り薬もおとなしく付けさせてくれて
シニア犬だからこその落ち着きで
治療期間もなんとかなったけれども…
すかさず体すみずみ点検しよう
お世話係よ、
直感を信じよ!!
そして速攻病院へ!!
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